婚活時に関わらずですが、誰しも多少のコンプレックスを持っているのではないでしょうか。
【うにむく】も勿論多くのコンプレックスを抱えております。
それこそプロフィールを見られた瞬間に何も自信のある項目がありませんでして、その中でもとりわけ努力してもどうしようも無い項目が「身長」でした。
実生活の中では、若い時みたいに全く気にする事が無くなりましたが、こと婚活となりますと身長170cm以下は無理っていう方とは身長160cm台の【うにむく】ではお見合いすることさえ出来ないです。
他にも年収、年齢、学歴など条件外となりえる事が多くあります。
ですので、自分のプロフィールを見返した時に受け入れてもらえないかもって条件が多すぎて、自分にあまり希望を持てませんでした。
女性の方も年齢や身長、容姿でコンプレックスをお持ちの方は多くいらっしゃる事でしょう。
コンプレックスはなかなか無くなるものではございませんが、悩んだところでどうにも出来ない事ですので、努力で改善出来る事は実践して現状のままより良い状態にもっていく事は出来ます。
あと、あまりにもコンプレックスを意識してしまいますと、表面よりも内面に悪い影響が出てしまいお相手が受ける印象を自分自身でもっと悪化させてしまいます。
では、そうならないようにコンプレックスを抱えているものの周りには気にしていると悟られない事が大事になってきます。
自分自身への暗示ですが、今現在抱えているコンプレックスの問題を小さく考えられる思考を試みてみましょう。
例えば、これは昔見たテレビで藤井フミヤさんが語っていたことなのですが、彼の身長は165cmくらいでやはり身長が低く海外の女性から見ると子供のサイズみたいで、海外では全くモテなかったそうです。
しかし藤井フミヤさんは「寝たら身長なんてみんな一緒」と考えて身長が低い事なんて小さな問題と捉えておりました。
【うにむく】が20代の頃にそのテレビを見てまして、確かに女性から見た好みをこちらが過剰に気にする必要なんてないなと思い、それ以降は自分の身長が低い事も藤井フミヤさんと同じくらいだって考え気にしなくなりました。
他にも、年収が低い事なんかは、お金を使わずに贅沢出来る術を身に着けようと考え、家のリフォームや車の整備や家具の修理、愛犬の散髪などほとんど自分で出来るようになりましたし、学歴が低い事は本を人よりたくさん読んだりニュースを見て自分でも調べたりして高学歴の方よりも頭が良くなろうと勉強しました。
プロフィールは変えられませんが、弱点を補う事が出来ればそれはたいした弱点にはならず、そう思える事でコンプレックスを小さな問題に出来、それが結果的に自信へと繋がるんだと思います。
そして、これは事実として【うにむく】がお見合いを申し込んで、とても素敵な方と数多く出会う事が出来ましたし、仮交際を申込んでお断りされたのは1名の方だけでした。
婚活における理想の条件ってあるとは思いますが、あくまでも条件に過ぎず意外にもちゃんと条件のみで無く人柄を見てくれる方が多い印象です。
ですので、現在コンプレックスに悩んでいる方がいらっしゃいましたら、そのコンプレックスを別の形で補う努力をして自分磨きをされる事をオススメいたします。
コメント