信じる事の難しさと必要性

どのような婚活方法(結婚相談所や婚活パーティー・NET婚活・SNS婚活など)をしていようとも、正式に真剣交際や婚約に至るまではお互いの関係性は恋人では無くいつ関係が終わるか不安定な状態です。

出会いが多い場は同時に関係が終わりやすい場でもありますので、婚活を始めたばかりの方はこの点が最初に苦労したり悩んだりするポイントになるのではと思います。

とにかく疑心暗鬼になりやすい環境ですので、良いなと思える方と仮交際へ進んでも会えない時や連絡が無い時は他の方とデートや連絡をしているのでは無いかと思い悩んだり、お相手の事を気に入っていればいる程、他の方に盗られてしまうのでは無いかと思い自信を無くしたり、それはもう気持ちの浮き沈みが激しくなってしまっても仕方無いです。

事実、SNSでは連絡が途絶えている事への不安やデートの予定がなかなか決まらなくて諦めかけているといった内容の書き込みを多く見かけます。

そういった方々はお相手を信じる事が出来ずに嘆いているのでしょう。

【うにむく】も婚活中はネガティブな事がよく頭をよぎっておりました。

実は今の妻と婚活中の2回目のデートですが、体調不良で予定をキャンセルされた事がありました。

内心、これで終わったかなと思いつつも体調を心配していたのを今でも覚えております。

関係が浅い間はお相手の事を全面的に信じる事が出来ないのは当たり前の事だと思いますし、信頼とは永い時間を掛けて培っていくものですので当然です。

しかしここは感情とは反対の事ですが、敢えてお相手を信じる事をやってみましょう。

難しい事なのですが疑っても何も良い事は無いですし、あらかじめ最悪の事を想定しているのは自分が傷つきたくない防御でしか無いです。

そして信じなければ、お相手から信じられる事も無いと思います。

【うにむく】はお相手を信じる事の実践として下記の事をしておりました。

1.デートの日まで具体的なデート内容調整以外は一切連絡をしない(連絡が来ればすぐに返す)

2.デート中に次回のデート日程を決めてしまう

3.自分が好意を抱いている事を伝えるようにする

4.いきなり交際終了となっても全て自分に責任があると考え改善する

信じていれば不要な連絡は必要なく、信じていれば自信をもって次のデートのお誘いが出来、信じているから自分の気持ちを素直に伝える事が出来、信じているから突然交際終了となっても自分が至らなかったんだと思う事が出来ます。

まだ良く知らないお相手の事、まずは信じて運に身を任せてみるのも良いのでは無いでしょうか。

そして例え信じているとはいえ、一人に絞る必要はございませんので、信じられる人と複数並行して余計な事を考える時間を無くしてしまうとより一層良い循環が生まれると思います。

是非お試しください。

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