婚活ってどんな難しさがあって、どんな事が重要視されるのかって事を人に説明する際に色々な事に例えられたりしております。
よく見かける例えでは、就職活動だったり難関校への試験だったり、下手な例えでは不動産選びみたいに例えているのを見かけたりしました。
どれも何かしっくりこないなと思ってまして、いい例えが無いかと探しておりました。
そこで【うにむく】も何かに例えてみようと思いまして、しっくりくる事例を考えて「格闘技」に共通点が多い事に気付きましたので紹介させていただきます。
実は【うにむく】、ずいぶん前の話しなのですが中国武術(一般的に功夫と言われる)を習っておりまして、そこでの経験がもしかすると婚活に活かされていたのかもしれません。
実際、【うにむく】は相当弱い雑魚格闘家だったのですが、闘いに勝つために必要な要素は同じですので当時の師匠に教わった3大要素について解説いたします。
- 胆力 絶対に負けない強い意志と痛みに負けない根性
- 力 単純にパワー 身体の頑丈さ
- 功夫 修行で身に着けた技や対応する術の成果
上記3点が闘いに勝つために必要な3大要素で、その重要性は1から順に重要であるとの事。
要するに、闘いに勝つ為にはまず折れないハートが何よりも大事だと言う事になります。
功夫(技術)は胆力と力を補う程度のものであり、どれだけ修行を重ねても胆力や力に勝る相手に勝つ事は相当なレベルに達していないと到底太刀打ち出来ません。
しかし功夫(技術)を積む事で勝てる自信や負けない強い意志、組手を重ねる事で痛みに耐えられる根性が身に付きます。
功夫(技術)を鍛える事は同時に胆力と力を鍛える事でもありました。
これらを婚活で成功する為に必要な3大要素に置き換えてみます。
- 気持ち 絶対に理想のお相手を見つけて結婚する強い意志と失敗に負けない根性
- 条件 収入・身長・学歴・容姿・年齢・家庭環境など
- テクニック コミュニケーション能力・デートプランニング能力・気遣い・優しさ・包容力など
こんな感じで例えてみました。
1の気持ちは完全に格闘技と同じに思えます。 心が折れてしまったらその時点で婚活の成功はあり得ません。
逆に諦めないで挑み続ける限りは最終的な失敗は無く、また成功は最後に1度訪れるだけに過ぎませんので何度もお見合いとデートを重ねてお断りされようとも、それは成功(成婚)するまでの過程に過ぎないのです。
2の条件につきましても格闘技と良く似ています。 体格差や筋肉による力の差はまさしく身長や容姿、収入や学歴の差に良く似ています。 しかし格闘技においても力は勝つために必要な要素でありますがそれだけで勝てる訳でもありません。
婚活においても同じだと思います。 条件(格闘技における力)は理想のお相手と成婚する為に有利な要素であるには違いないですが、それだけで成婚出来る訳では無く、そして婚活は理想のお相手と成婚出来るかどうかが全てです。
ですが、努力して得られる条件(例えば収入や容姿)に関しては時間は掛かりますが最大限努力をしておいて損は無いと思います。
最後に3番目、こちらは格闘技における功夫よりも婚活テクニックが重要になってくるかもしれません。
と言いますのも、格闘技においては圧倒的な力の差がある相手とも闘う事があるかも知れませんが、婚活においては競う相手は姿を見る事が出来ない同性が相手(ライバル)になってきます。
そもそも圧倒的に条件の優れた相手の事を求めている異性に対して、自身の条件で太刀打ち出来るはずもなくお見合いすらも成立する事は無いですし、そこは縁の無いお相手だって事で他のお相手を探すべきでしょう。
婚活におけるテクニックが活かされるのは、狙っているお相手が求める条件に自分が合致している所からはじまりますのでライバル達の条件も自分と圧倒的な差は無いと考えられます。
そうなりますと、お相手を気遣ったコミュニケーションと何でも包み込んであげられる優しさや包容力は圧倒的な武器になります。
こんな感じのたとえ話ですが、少しでも共感が得られますように💦💦
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