婚活、特に結婚相談所で理想のパートナーを追い求めると、何度も何度もフッたりフラれたりを繰り返し、このまま結婚出来ないんじゃないかと思い悩み疲れてしまう方が多いのではないでしょうか。
【うにむく】も同じで、たまに気に入った人にはお断りをされ、そうでも無い人にはお断りをし、同じことを繰り返してばかりで、このまま結婚せずにひとりで生きて行く可能性も頭をよぎったりしておりました。
ポイント３２：上手くいかなかった経験が幸せを倍増させ愛情を継続させる燃料になります
これは【うにむく】の現状だから思える事なのですが、今苦しんでおられる婚活中の方々に伝えたかった事です。
何度もくじけそうになるかと思います。 しかし繰り返していれば、いつか必ず運命のパートナーと出会えますので是非頑張って婚活を継続していただきたいです。
周りの既婚者の方々が簡単にお相手を見つけたとまでは言いませんが、結婚相談所でお相手を見つける苦労を思えば比べるまでも無いだろうと思います。
だからこそ、結婚相談所で出会えた運命のパートナーにはとても感謝出来ると思いますし、必ず幸せにしようと思い一緒に居てくれる事だけで幸せを感じる事が出来ます。
それでも、モチベーションが下がってしまって気持ちが上向かない時は
ポイント３３：辛くて悲しい出来事も考え方を変えれば全く違う経験になります
みなさまは「三人のレンガ職人」というお話をご存知ですか？
世界中をまわっている旅人が、ある町外れの一本道を歩いていると、一人の男が道の脇で難しい顔をしてレンガを積んでいた。旅人はその男のそばに立ち止まって、
「ここでいったい何をしているのですか？」
と尋ねた。
「何って、見ればわかるだろう。レンガ積みに決まっているだろ。朝から晩まで、俺はここでレンガを積まなきゃいけないのさ。あんた達にはわからないだろうけど、暑い日も寒い日も、風の強い日も、日がな一日レンガ積みさ。腰は痛くなるし、手はこのとおり」
男は自らのひび割れた汚れた両手を差し出して見せた。
「なんで、こんなことばかりしなければならないのか、まったくついてないね。もっと気楽にやっている奴らがいっぱいいるというのに・・・」
旅人は、その男に慰めの言葉を残して、歩き続けた。
もう少し歩くと、一生懸命レンガを積んでいる別の男に出会った。先ほどの男のように、辛そうには見えなかった。旅人は尋ねた。
「ここでいったい何をしているのですか？」
「俺はね、ここで大きな壁を作っているんだよ。これが俺の仕事でね。」
「大変ですね」
旅人はいたわりの言葉をかけた。
「なんてことはないよ。この仕事のおかげで俺は家族を養っていけるんだ。ここでは、家族を養っていく仕事を見つけるのが大変なんだ。俺なんて、ここでこうやって仕事があるから家族全員が食べいくことに困らない。大変だなんていっていたら、バチがあたるよ」
旅人は、男に励ましの言葉を残して、歩き続けた。
また、もう少し歩くと、別の男が活き活きと楽しそうにレンガを積んでいるのに出くわした。
「ここでいったい何をしているのですか？」
旅人は興味深く尋ねた。
「ああ、俺達のことかい？俺たちは、歴史に残る偉大な大聖堂を造っているんだ！」
「大変ですね」
旅人はいたわりの言葉をかけた。
「とんでもない。ここで多くの人が祝福を受け、悲しみを払うんだぜ！素晴らしいだろう！」
旅人は、その男にお礼の言葉を残して、また元気いっぱいに歩き続けた。
（引用元）
この３人のレンガ職人ですが、第３者から見たら全く同じ事をしているんですね。
しかし内面での思いが違うと、している事に対する感想が違ってきています。
婚活で上手く行かない時も、本人の考え方だと思うんです。
【うにむく】はこのように考えていました。 人を好きになる事の難しさをまた知ることが出来た。 そして好きになってもらう事の難しさは更に大変な事も再確認出来た。 自分が好きになった人に好きになってもらう為に自分に足りない物のヒントをくれてありがとう。 あなたにも最高のパートナーが現れ幸せな結婚へ導いてくれますように。 【うにむく】とのひとときの時間がその導きの何かに役にたってくれますようにと。
人の幸せを願えない者に幸せは訪れないだろうっていう、ゲン担ぎ的な意味合いですが、落ち込んだ時こそ是非考えてみてください。
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