会話が苦手って方には、お見合いでいきなり結果を出すのは難しく考えてしまうかもしれませんね。
私は会話は苦手では無いのですが、そもそも人見知りであまり誰かと遊んだりつるんだりするのが苦手でして、初対面のお見合い相手といきなり話しを弾ませるなんてストレス以外の何物でも無かったです。
しかし、仕事場でもお見合い相手からも、すごく社交的でお話し好きに見られているようでして、本人の内心とは全く違うように見せる事が出来るって事だと思います。
今回は、そんな人見知りな私でも会話上手に見えたコツを紹介させていただこうと思います。
ポイント7:まずはお見合いのお時間をいただいたことにお礼を言いましょう
これは必ず実践してました。 何より心からお相手に感謝をしておりましたので、お礼は言いたいと思っておりました。
なぜなら、皆働いていれば貴重なお休みはゆっくり過ごしたいと思っていると思います。 まして普段仕事でストレスを抱えているはずなのに、休みの日までお見合いで身支度を整え時間を掛けて現地まで足を運び、初対面の方と1時間程度お話しをしなければいけないなんて、たとえ婚活でお相手自身が望んだ事といえども、私のためにお時間を作ってくださったのだと思うとお礼を言わずにはいられませんでした。
そして感謝の気持ちを持つことは重要で、その気持ちがあればお見合いの1時間はお相手の方にせめて楽しい時間を過ごしてもらおうと考えて会話が出来ると思います。
お見合いって、お互いが品定めをしているような面もあるかと思います。 それは仕方のない事なのですが、あまりその事に気を取られてしまいますと、聞きたい事を聞くだけの尋問のようになってしまいかねません。
そんなお見合いが良い印象で終われるはずがありませんので、まずはお時間をいただいた事にお礼を申し上げて、そして貴重なお時間をいただいた事に感謝の気持ちで会話をしましょう。
たとえ、初めましてのご挨拶時点で好みのタイプで無いと思ったとしても、お時間をいただいている事実に違いはございませんので、結論はどうあれ皆同じように少しでも楽しい時間でいられるよう心遣いをお願い致します。
ポイント8:出来るだけお相手に気持ちよくお話ししてもらえる会話の流れを作りましょう
これが出来ないから困っているといった方に、「うにむく流」ではございますが、お見合い時にいくつか決めていたパターンがございますので、紹介させていただきます。
1.はじめは自己紹介をお互いにし、飲み物を勧めてあげてください
2.飲み物が届くまでの間、あらためてお時間いただいた事にお礼を述べ、軽く気候(暑いとか寒いとか)の事でも触れて会話の準備をしましょう
3.お相手のプロフィールで会話が楽しくなりそうなポイントを拾って、お相手に尋ねてみましょう(私はお相手の趣味について聞いてみる事が多かったです) お仕事について聞いてもいいかも知れません ※誰しも自分が興味のあることや好きな事を話す時は楽しい時間だと思います。 ですので楽しい時間に思ってもらうためにもお相手の趣味や興味について触れてみるのはオススメです。
4.お相手からも質問されます。 予め想定される質問に対して良い回答を用意しておきましょう
よくある質問:お仕事でどんな事されていますか? お休みの日はどう過ごされていますか? なぜ婚活をしようと思ったのですか? などなど 出来るだけ質問を想定しておいて自身の考えをまとめておいてください。
ここで重要なのは、回答そのものよりも考えた事が無いことが失敗だと思いますので、自身の考えをまとめておくといいと思います。
5.会話のペースは大事です。 ゆったりとお話しすることを心掛けてください
緊張故に、まくしたてるように早口になってしまっては多分良い印象は持たれないですし、自分ばかりしゃべっていてはお相手が疲れてしまうと思います。 会話の流れはリードしながらも、出来るだけお相手に多くお話ししてもらうよう心掛け、お話しを聞いている間も微笑みを忘れずに。
このような流れが「うにむく流」です。 他にも何点か気を付けていたポイントがございますので、次回の投稿で紹介させていただきます。
ちなみに「うにむく流」を実践していたお陰なのかは分かりませんが、数十回のお見合いでお相手から仮交際をお断りされたのは1度だけだったと思います。 きっと良い効果があると思いますので、是非実践してみてください。
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