結婚式や新婚旅行、結婚指輪の準備と並行して新生活の為の住まいについても前もって準備をしておく必要があります。
これからの2人の住まいについてあらかじめ話し合いをしておく必要がある項目を紹介させていただきます。
- 親との同居が必要かどうか
- 居住地域をどこにするか(実家や職場までの距離感など)
- 1ヵ月の生活費の内、いくらまで住まいに充てられるかの予算
- 賃貸か分譲か(経済的な事情や転勤の有無などで選択肢が変わります)
- 戸建てか集合住宅か
- 新築か中古か
- 最寄りの駅まで徒歩圏内か
- 間取り(家の大きさや部屋数など)
他にも色々お家選びには検討するべき項目がありますが、大きくは上記のような内容となりますし、上記の内容は2人でしっかり話し合った上で決めないと後で問題になったりするかもしれませんので勝手に決めてしまわないように注意してください。
【うにむく】は元々住宅が大好きで、購入予定が無くても不動産広告やインテリア情報を見るのが大好きです。
それもあって実際に新居を探していた時は、もうそれ自体が楽しみの一つになってました。
結婚する事が決まりましたら、あれこれと準備で追われてしまい確かに大変である事は間違いないですが、そんな大変な事が出来るのも結婚してくれるお相手が居てくれるからこそです。
そう思えば、大変な事のひとつひとつが全部大切な経験と思えるはずですので、是非パートナーと2人で楽しんで欲しいなと思います。
ポイント92:物件選びは2人の結婚生活の未来予想をしていく作業でもあります。
2人が結婚後どのような生活スタイルになるのか想像してみてください。
- 夫婦共働きなのか専業主婦をしてもらうのか
- こどもを育てる予定や希望について(部屋数を考慮しておく必要があります)
- ペットを育てる可能性について(集合住宅の場合ペット不可のところが多いです)
- 将来引っ越しの可能性について(両親のお世話など)
これらの事や経済的な事、全てを満足させるのは難しいかもしれませんが2人の優先順位を決めて新居を選んで欲しいと思います。
住まい選びは生活に直結する大切な決断ですので、慎重によく話し合って選んでください。
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