新居にゼロから生活に必要な家具家電などを揃えますと、アイテム数がものすごい量でしてそれらを選定するのはすごく時間と手間の掛かる作業です。
何も無い状態からですと費用もかなり掛かるもので、【うにむく】の場合では生活必需品の家具家電他で約150万円程掛かりました。
150万円あれば大型液晶テレビもドラム型洗濯機もロボット掃除機も各部屋へエアコンもソファやダイニングセット等々そこそこ贅沢な品が全て揃えられます。
ある程度必要なものを絞れば100万円でも何とか必要最低限の家具家電は用意出来ると思いますので、先ずはそれ位の準備で新生活を始めてみるのもいいかもしれないですね。
問題は全部2人で相談してアイテムを選定するのは数が多すぎて多分出来ないと思います。
そこで沢山の品々について家具家電を選定する際にポイントを絞って2人で相談する事をお勧めいたします。
ポイント93:使い勝手やインテリア性のあるものだけ相談して決めましょう
使い勝手やインテリア性とあまり関係が無いものの代表としてはエアコンとAV家電を挙げさせていただきます。
これらは正直に申し上げて見た目はどのメーカーのどの機種もあまり大差はありませんし、どれも操作が複雑なものでも無いので2人で決めるよりも、どちらか詳しい方が決めてしまっていいと思います。
反対に2人で決めた方がいいと思うものにはインテリア性が重視されるダイニングセットやソファやカーテンなどで、使い勝手が重視されるものとしては調理家電や掃除機・洗濯機、ベッド等の寝具はかなり好みが出るところですのでお互いに拘りがあるのか話し合いをして決めてもらいたいと思います。
もう一つの考え方としては失敗した時に買い替えが難しい高額商品に絞って相談をしておき、安価な商品については生活する中で後々買い替えをしても良いってくらい割り切るのも良いかもしれないですね。
新居が決まり、お引越し日が決まりますとその日から生活が出来るように生活に必要な備品を取り揃えておく必要がございますので、お引越し日までに購入した品々が届くようにし設置もして生活が始められるよう準備をしておきましょう。
これもなかなか大変な作業ですが、家具家電をひとつひとつ設置している際も今後の生活が浮かんで楽しい作業でもありますので、あと少し頑張ってください。
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