結婚に向けて、お互いの実家へご挨拶にいった際に話題に挙げて欲しいのが両家のお顔合わせの件です。
日程調整はまた後日として良いのですが、ご実家へ挨拶行ってからあまり期間を開けずに両家のお顔合わせが出来るのが良いと思います。
あいにく、お互いの実家が離れておりなかなか会う事が難しい場合は、初めて会うのが結婚式当日って方もいらっしゃるかも知れませんが、そうでない限りは結婚する前に両家お顔合わせをしておいた方がいいでしょう。
若い方だと、面倒に思うかもしれませんが、結婚とはやはり2人だけの事ではなく家族が増えるって事だと思うんですね。
その考え方であれば、先ず結婚をしたい当事者がお相手方のご両親にご挨拶をし、次にお互いの両親がこれから宜しくお願いしますという挨拶の場を設ける事は大切な事だと思います。
ポイント88:両家のご両親が楽しく会話が出来るよう話題をまわしてください
まず両家のご挨拶をする場所ですが【うにむく】はホテルでの食事会としました。
お食事をしながらの談笑が一番間が持ちますし、どちらかの家に伺うとなると迎える側の負担もあると思います。
何よりホテルだとお祝い事用の食事会プランが用意されておりますので、そのあたりはホテルにお任せしておいて、両家のご両親が話に集中できる事を重視しました。
サラリーマンの方でしたら接待の経験もおありだと思いますので、ここでの男性の役割は接待と同じと考えてくれれば上手くいくと思います。
顔合わせの最大の目的はお互いがどのような人物であるかを紹介し、仲良くお付き合いをする最初の出会いの場にする事です。
家族構成や現在働いていれば職業であったり、趣味であったり自分の両親が話し下手なのでしたらしっかりフォローをして出来るだけ話してもらえるようにしていただきたいと思います。
あと食事会の費用につきましては、結婚する当事者からお互いのご両親へのプレゼントとして結婚する当事者2人でお会計するのが一番良いかと思います。
やっと待ち望んでいた結婚までの数々のイベントのひとつですし、緊張しますがせっかくですから全て楽しんでくださいね。
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