婚活をすると決めた時には皆さん既に結婚に必要な費用について考えられた事があると思いますし、周りの既婚者たちに聞いてみたりしたのでは無いでしょうか。
どれくらい預貯金をもっていれば安心なのか気になりますよね。
ポイント７７：結婚に必要な予算を項目別に計画をしておいてください
もちろんいくらでも多い方が安心出来ると思いますが、実際に【うにむく】が結婚するに際して、何にいくら使ったのかを紹介させていただきますので、あとは項目ごとにもっと予算を使いたいとか、この項目はもっと節約出来るなどの参考にしていただければと思います。
まず、結婚式の事について話し合いました。
彼女は遠慮もあってか、どちらでもって感じだったのですが、【うにむく】は２人の為と両家の両親の為にも式を挙げたいと思っておりましたので、挙げる方向で話しを進めました。
ただ、披露宴までするには準備期間と（プロポーズから約4ヶ月後の挙式）招待する人が思い当たらなかったので、沖縄旅行を兼ねて家族だけで挙式を挙げる事にしました。
- 結婚式と貸衣装代：860,000円（ほぼ貸衣装と撮影代です）
- 沖縄への飛行機代と3泊4日滞在費６名分：370,000円（11月は飛行機代も宿泊費も激安でした）
リゾート挙式関連で約1,230,000円となりました。
次に結婚式に間に合うよう婚約指輪と結婚指輪を購入いたしました。
- 婚約指輪： 330,000円
- 結婚指輪２人分：220,000円
指輪関連で約550,000円となりました。
そして新居購入に関する諸経費が発生します。
分譲を仲介してもらう場合、物件購入価格の３％＋消費税やその他印紙代などが発生します。
因みに【うにむく】邸で約700,000円ほど掛かりました。 物件自体は住宅ローンとなります。
次に新居に必要な家具家電を購入いたしました。
- エアコン３台分： 330,000円
- 冷蔵庫： 110,000円
- ドラム型洗濯機： 150,000円
- 電子レンジ他： 50,000円
- BDレコーダー： 65,000円
- 60インチ液晶テレビ： 120,000円
- リクライニングソファ： 120,000円
- ベッド２台分： 90,000円
- マットレス２台分： 72,000円
- コードレス掃除機： 30,000円
- ロボット掃除機： 100,000円
- ダイニングセット： 60,000円
- ローテーブル： 20,000円
- ノートPC 100,000円
- 照明器具・カーテン他： 100,000円
- プロジェクター： 310,000円
- 電動スクリーン120インチ： 135,000円
- ホームシアタースピーカー： 30,000円
家具家電関連で約2,000,000円ほど購入いたしました。
趣味的要素のものもございましたので、生活必需品に限れば約1,300,000円くらいあれば充分揃えられると思います。
これら以外にもアンテナ工事や食器や衣装の棚、生活消耗品などなど、別途100,000円くらいは準備されていたほうがいいと思います。
結婚式から生活必需品まで全て合計しますと、３８０万円から４００万円ほど結婚するのに必要となる計算ですね。
これは、あくまでも【うにむく】の例でして、挙式と披露宴がもっと掛かるかもしれませんし、指輪ももっと高級なものが多いと思います。
家具や家電もこだわればあっという間に倍以上かかる事もあるでしょう。
上手くやりくりすれば、最低４００万円あればとりあえずそれなりのイベントをして結婚出来ますので参考にしてみてください。
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